2013年07月

帰って来ました

二日目は時間が足りない事は最初からわかっていたので、どこもスっ飛ばして駆け足でした。

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醒井養鱒場

醒ヶ井宿とその周辺の水景色が美しかった。

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長浜で川魚料理をいただきました。
左上のオレンジ色は鮒寿司(ふなずし)
臭くてチーズみたいで酸っぱくて~って聞いていました。どれも私の苦手な条件。
でも一生に一度は食べてみないとと思ってチャレンジ。大丈夫でした!^^
少しずつかじりながら日本酒を飲めたら癖になるかも。(残念ながら私は下戸です)
相棒は鮒寿司のお茶漬けにかなり苦戦!(笑)

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渡岸寺に十一面観音を訪ねました。
傍の畑にはのびやかな向日葵。
ここですでに午後3時。
余呉湖にも寄りたかったし、湖西にも立ちたかったけど、残念!

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湖西道路をひたすら走りました。

今回は私の還暦祝いに、長男が「彼氏と行きな」とくれた旅行券を使っての小さな旅でした。
お祝いして貰った直後に「彼と別れた~」と報告したのに、その彼と旅行して、誰と行ったか言えず仕舞いです。

かなり無理な日程だったけど、近江の空気を吸えて、行けて良かった。

一日目の写真を少しだけ

霧の比叡山

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大津市坂本  日吉大社

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雨とお香と樹の匂い。
せせらぎの音、ヒグラシの声。
しっとりとしたいい一日でした。

晩ご飯は大津のだいず屋さんで
「近江牛とあわび茸の釜めし」
おからの煮付、寄せ豆腐、サラダ、釜めし、香の物、味噌汁、デザート、コーヒー

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カメラで撮った写真が整理できたらまた見て下さい。

天上の青/子育て

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「天上の青」を読み終わりました。
随筆のようなものを読み始めては挫折する私も、犯罪小説は読み進めることができました。
PCの何倍も目が疲れましたけど。
でも「読む」ことに少し慣れたかもしれません。
次は読みかけだった、白洲正子さんの「近江山河抄」に戻ってみます。

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浴室の窓外にはカラスウリがチリチリのひげを伸ばして絡まっています。
昼間、汗だくになってシャワーする時、ちょっとホッとします。


昨夜、次男と会いました。
次男は自分を怠け者だと言います。
長男は頑張る事が趣味のような男です。
「兄ちゃんが僕の兄ちゃんで良かった。
ああいう人が身内にいると、自分がだらけていると「こんなんじゃいけない」と思う。
かあちゃんもそうだよ。
俺たちが子どもの頃、夜遅くまで仕事してるのに、ちゃんと朝起きて、朝ご飯作ってたものな。
ああいう生活が普通の生活なんだって思える。
だらけた家庭に育っていたら、それが普通になっていたと思うから、
かあちゃんはああやっておいて正解だよ。」

運転席と助手席。
顔を見ないで言ってくれた言葉にジンとしました。

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束の間の渋谷探訪

雷がゴロゴロ聞こえてきた頃、チラシと折りたたみ傘を持ってポスティングに出掛けました。
カンカン照りよりこの位の方が凌ぎやすくて良いのです。
汗びっしょりになって帰ってシャワーしている時に大粒の雨!間に合った。

ニュースによると、都内はかなりの雷雨になっていたようですね。
昨日じゃなくて良かった。
昨日の午後は渋谷で友人に会っていたから。
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渋谷 ハチ公前

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遅いお昼は道玄坂の老舗ラーメン店「喜楽」にて。
評判のお店なんですって。
オーソドックスに中華麺を注文しました。
言葉で表現できない美味しさでした。
友人曰く、焦がしネギの旨味なのだそうです。
私はラーメンは年に数回しか食べないのですが、ここはまた来たい。

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井の頭線のガードをくぐって

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駅の近くの古書カフェ「Flying Books」へ。
ちょっとマニアックな写真集やデザイン関係など、眺めているだけでも楽しい古書が並んでいます。
お店を一周り眺めて、隅のカウンターでコーヒーをいただきました。
もっとゆっくりしたかったのですが、帰りの時間が気になってそこそこに。
コーヒー、美味しかったです。

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江戸川 金魚まつり

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日曜日に江戸川区の金魚まつりへ行ってきました。
金魚は江戸川区の特産品。
明治時代から、関東大震災や第二次世界大戦を経て受け継がれている産業なのだそうです。
東西線西葛西駅に着くと、視界が明るく、海が近いんだという空気を感じます。
会場の両脇にお祭りの露店のように並んだテントが全て金魚関連のお店です。
いろんな種類の沢山の金魚!金魚!金魚!を売る店。
水槽や餌、その他いろいろ。
まさに金魚の祭典です。

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写真倶楽部に持って行く写真を撮りに行ったのですが、人が多いし、金魚は動くし、一眼レフを持ったカメラマンも多くて、なかなかいい場所に陣取れない・・・
でもそんなの言い訳で、なにがなんでも撮ろう!という気持ちが足りないのかな。

一番撮りたかったのは、水槽の向こう側から金魚を見ている子どもの写真。
タイミングがむずかしい!むずかしい!

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金魚すくい準備中のスタッフ。
池の向こうのテントの下には、スタートを待つ長~い行列です。

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葛西臨海公園も近かったので、海辺や水族館へも寄りたかったのですが、なんとカメラの電池が切れてしまいました。
ほら、やっぱり本気さが足りない~(笑)
暑かったけれど、風が爽やかで、楽しい一日でした。

羽村の田んぼと水景色

どこか水のある景色の中を歩きたくなり、古い地図帳を広げました。
奥付けを見ると1995年発行、18年前の地図帳です。
あの頃は仕事柄 前もって計画的に休みが取れなくて、それも3カ月に1日位しか休めませんでした。やっと取れた休日には地図を片手に車を走らせ貪るように写真を撮りました。宝石のような貴重な時間でした。

地図の中に沢山書込みがあります。
多摩川の上流、羽村堰のあたりにピンクのマーカーで桜やチューリップのマークを手描きしています。季節は違うけれど行ってみたくなりました。

河川敷には夏草が揺れていました。


多摩川とほぼ平行に用水が流れ、鯉や小さな魚(ハヤ?)が人影に怯えることなく悠々と、戯れるように泳いでいました。



水田に風が渡り、ツバメが飛び交い、遠くに蓮田も見えます。
子ども達がカエルを採って遊んでいました。



遊歩道の桜並木の下のベンチで、缶コーヒーで一休み。
気持ちの良いお散歩でした。

裏高尾ドライブ、小さなカフェ-ふじだな

高尾方面へドライブしました。
1年位前から裏高尾の「ふじだな」という自家焙煎のカフェへ行きたかったのです。
高尾山口駅前を通り、小さな川沿いの道を小仏方面へ。
梅園が点在していて、きっと春景色は素敵だろうな。
すぐ横の上の方を中央高速とJR中央本線が並行して走っています。
道端には山百合。


マス釣場の向い側にその店はありました。




老犬がコーヒーを飲んでいるご主人さまをじっと見つめて待っています。


100グラム480円。
帰宅して、薫り高い珈琲と水菓子を楽しみました。


ヘブンリーブルーの生命力

t-asagao kakudai-2 四角

ヘブンリーブルーの青い花が好きです。

弟の家から山を下ったところに野菜を売っている小屋があります。その脇に毎年ヘブンリーブルーが咲いています。
「この花好きなんです」と言ったら
「タネができたら、いつでも好きなだけ採っていいよ」と言われていただいて、そのまま3年間も窓辺に置いたままでした。
先日ふと思い出して、湿らせたクッキングペーパーにタネを並べて4日目。

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その翌日

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素晴らしい生命力です。
土に植えてあげなくては。

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並べてみました。
ヘブンリーブルーって、すごい勢いで茂るんですよね。
うちの何処へ植えたらいいのか決められないまま、とりあえずポットに植えました。

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ちょっとの間に、もうまっすぐ天に向かって伸びています。

ヘブンリーブルー

秋風が吹くある日、洗濯物を干していると、何かに掴まって上の方まで昇って来た蔓の先でこの花が儚げに揺れていました。
蒼ざめた私の心みたい。がんばれよ。
そんな事を思った30代はじめの私を思い出します。

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