2014年11月
まず次男の朝食を準備し、それから孫とゆっくり朝ごはんを食べて、プリキュアの映画を見に出かけました。小さなお子さんが身近にいらっしゃらない方は、プリキュアってご存じないかもしれませんね。テレビで放映されている低年齢女児向けのアニメです。髪が長くて目の大きな美少女達が“プリキュア”という戦士に変身し戦うのです。
孫は男の子なのですが、なぜか少女趣味で~(汗) 可愛らしいキラキラしたものが大好きです。
映画が終わって、マックでお昼を食べ、プレイランドで遊び、おやつを食べ・・・
それでもまだ3時。パパママのお迎えまでの時間をどう過ごしましょうと思いながら、家に帰ることにしました。
孫が「探検しよう」というので、ちょっと遠回りしてグニャグニャと知らない道を走りました。とっても狭い道にドキドキしたり、突き当たってどっちに曲がろうか?と孫に決めさせたり。
西武園遊園地のそばに差し掛かると、狭山公園の木々の色づきが素晴らしい!
「歩いて探検しようか!」
「うん!!」
北海道からの友人と上野で待ち合わせ、それぞれ見たい美術展を別行動で鑑賞しました。 そういうことができる関係って素敵だなと思います。
美術館前で合流後、お喋りしながら上野恩賜公園の紅葉の中をアメ横へ向かいました。
アメ横は初めてに等しいくらい物珍しく、北海道からの友に案内されながらおのぼりさん状態でした。
こんなお店で
外のベンチに腰掛けて頬張るケバブ、美味しかったです。
上野で絵を見た後、いつも食事に困るのです。良い所を教えてもらいました。
山手線を渋谷で井の頭線に乗り換えて2駅の駒場東大前から歩く事10分あまり。
日本民藝館の展示は素晴らしかったです!
「カンタは旧ベンガル地方(現在のインド西ベンガル州とバングラデシュ)で作られた刺し子のことです。
一針一針、心が篭った丁寧な仕事は、とてもユニークで楽しくて、もうもうそりゃ感動しました。
<追記>
帰りに売店でラオスの少数民族(レンテン族)の刺繍豆敷を買いました。家の中にこういう小物が少しずつ増えて、少しでも私らしい空間になってゆくことが嬉しいです。
恵壽卵の豚丼!濃厚な味でボリューミーでした。
出掛けたら、できるだけ土地の物っぽいのを食べたいと思っています。
恵壽卵(けいじゅらん)は相模原市の卵なんだそうです。
で、ふと目の端に止まったのは「サンマー麺」
私はラーメンやさんには行かないので知らないのですが、これって全国区のラーメンなのか気になりました。
神奈川の友だちが「サンマー麺を食べた」ってブログを良く書いていることを思い出したのです。
調べたら神奈川のご当地ラーメンなのだそうです。
戦前、横浜市中区の中華料理店の調理人達のまかない料理だったもので、トロミのついたもやしそばみたいな物らしいです。
特にラーメン好きではないけれど、次回横浜へ行ったら食べてみなくちゃ。
その日の晩ごはんはコレ
孫とカップケーキを焼きました。
安納芋を賽の目にカットして入れたけど、安納芋は焼き芋が一番おいしいですね♪
バターと砂糖をすりすり、卵を入れて混ぜ混ぜ、粉をふるったり、お芋の水分を拭き取ったり、クッキー作りを何度も一緒にやっているので、二人の息が合ってます(^^)
夜、帰宅した次男に「よかったら どうぞ」と勧めたら、食べ物について気難しい奴が
「まずくないよ」なんて言いながら食べていました(^艸^)
日が陰りはじめてから公園へ。
思いがけなく、夕陽に輝く紅葉がとても綺麗!
紅葉を見にどこかへ行きたい気持ちはあるけれど、今は家でのんびりしたい気持ちの方が勝ってるかな。
そんなこと言っているうちに、今年の秋は行ってしまう。
今は元気だけれど もう60才を過ぎたのだから、あと何回見られるかわからない紅葉なんだな~と思いながら、秋をやり過ごしています。
朝、保育園前の交差点でさあちゃん親子3人と一緒になりました。
さあちゃんが「パパはいないの」と言っていたけれど、パパかな?と思える人が一緒でした。
あれ~?あれは私の聞き間違いだったのかな?と思っていると
「この人がね、さあちゃんのパパになってくれるの。
さあちゃん、あした名前がかわるのよ。松〇になるの」
と無邪気に話してくれました。
さあちゃんの足取りが弾んでいます。
ママの再婚を心から喜んでいる様子に
「わぁ~♪素敵だねぇ! おめでとう!」
「さあちゃん、とっても嬉しそうですね。良かったですね。」
私の言葉に、さあちゃんママも照れながらとても嬉しそう。
私はずっと一人親で子どもを育てたから、さあちゃん母娘の様子がとっても嬉しくてウルウルしてしまいました。
いつまでも仲良し家族でいてくださいと祈っています。