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「天上の青」を読み終わりました。
随筆のようなものを読み始めては挫折する私も、犯罪小説は読み進めることができました。
PCの何倍も目が疲れましたけど。
でも「読む」ことに少し慣れたかもしれません。
次は読みかけだった、白洲正子さんの「近江山河抄」に戻ってみます。

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浴室の窓外にはカラスウリがチリチリのひげを伸ばして絡まっています。
昼間、汗だくになってシャワーする時、ちょっとホッとします。


昨夜、次男と会いました。
次男は自分を怠け者だと言います。
長男は頑張る事が趣味のような男です。
「兄ちゃんが僕の兄ちゃんで良かった。
ああいう人が身内にいると、自分がだらけていると「こんなんじゃいけない」と思う。
かあちゃんもそうだよ。
俺たちが子どもの頃、夜遅くまで仕事してるのに、ちゃんと朝起きて、朝ご飯作ってたものな。
ああいう生活が普通の生活なんだって思える。
だらけた家庭に育っていたら、それが普通になっていたと思うから、
かあちゃんはああやっておいて正解だよ。」

運転席と助手席。
顔を見ないで言ってくれた言葉にジンとしました。

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