絵のための写真を探して古いデータを見ていたら、没だと思っていた写真の中にも結構いいのがあって、ヘェーと思います。
いい写真というより、撮った当時の気持ちが写っている写真と言った方が近いかもしれません。
横浜時代は鬱々とした気持ちを何とかしなくてはと思い、自分を無理やり奮い立たせて、自宅のごく近くを撮っていました。

昔、谷戸だった地形を利用した久良岐公園にはよく行きました。
その頃の面影を求めて、この前の日曜日に実家の片づけ方々行ってみました。
けれど。。。なんだかね~池の周りは工事中だし、ちっともピンと来ないのです。
あの息もつまりそうな気分の時だからこそ目に止まった、心に響いたってこともあるのですね。
物事も気持ちも ひと所にとどまってはいない。
その時その時の「今」を大切にしなきゃいけないんだなと思いました。

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池に映るもみじ

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輝くけやき

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梅林にて

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