アラセブン写真倶楽部の定例会でした。

来月、恒例の倶楽部の一泊撮影旅行があります。
撮影地にイマイチ惹かれないことや、同じ日にあるカメラメーカーの撮影会の方に行きたいこともあって、気乗りがしません。
何か理由を付けて不参加にしちゃおうかなぁと思っていました。

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定例会会場になっている神社の境内に八重桜が散っていました。
ふんわりとした花の姿そのままに、花首からポトンポトンと沢山落ちて、地面をピンクに染めていました。
「これを(写真に)切り取るとしたらどんな構図がいいですか?」とそばにいらした先輩に聞いてみました。
「後ろの建物が入らないようにして、鳥居を入れたら?」
「散った花を手前に大きく入れて低いアングルがいいよ」
「真上を向いてストロボ焚いたら?」(上の写真はストロボ焚いていません)
たった一本の八重桜を数人で囲んで、ああだこうだと言い合っているのが楽しい!^^
そうだよね、写真は撮影地はあまり重要じゃなかった。
撮影旅行へ行っても、どこにでもあるような被写体が良かったりするんだった。
「こんな風に教えてもらえるのって、とっても嬉しい!」と言ったら
「旅行だともっとだよ」って。

年取って段々と体が思うようにゆかなくなっている面もあるけれど、気持ちは少年みたいなお爺さん達です^^
壁に並べて吊るしたみんなの作品を見ながら、いろんなこと言ってる。
なんだか気持ちが華やいで、撮影旅行が楽しみになりました。

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