パナソニック 汐留ミュージアムで「ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち」展を見て来ました。
高校生の頃、ポール・ゴーギャンに恋い焦がれて、学校の机の中にいつも彼の画集を入れていました。
女子校だったから、焦がれるリアルな男性がそばにいませんでしたから。
ゴッホとの共同生活は有名ですね。そしてタヒチの絵も知られています。
今日は、ゴッホと別れた後、タヒチへ渡るまでの足取りがわかると期待していました。
フランス、ブルターニュ地方のポン=タヴァンという土地の画家コミュニティで活躍していたのです。
ポン=タヴァン派のクロワゾニスムという暗い縁取りの中に奥行き感のない色を置く様式の絵の数々はとても面白かった。
ゴーギャンは、デンマークに妻と5人の子どもがいましたが、最初のタヒチ滞在ではテフラという13才のマオリ族の女性と暮らしていました。
私は彼が自ら命を絶ったと思っていたので、その真偽を確かめようとWikipediaを見てみました。未遂はしたようですが、最後はそうではなかったみたい。
若い頃の私は、彼の情熱的で野性的な所に男として惹かれて憧れて、私が女の子を産んだらテフラかマオリと名付けようと思っていた位でした。
それなのに~、今日調べて知ったのは、テフラを置いて一時戻ったフランスでも10代の女の子を囲ってモデルにしていたし、二度目にタヒチに滞在した時にはパウラという14才の現地妻がいて子どもまで産んだという事でした。(テフラも妊娠していましたが、ゴーギャンがフランスに戻ったあと、その子がどうなったか不明)
あぁ、失望したぁ!
男って、もう~~ ヾ(。`Д´。)ノ彡プンプン
お口直しに、汐留のイルミネーションをどうぞヽ(*^^*)ノ
何とな~く、男の人で再婚する人って、たいていが自分よりうんと若いお嫁さんに行きますよね。その逆はほとんどありません。
本能かもしれませんが、恋愛っていつかは形が変わって別れへ進むようになっているのかなぁと思うことがあります。虚しいですね。
本家G子(?)から昨日電話がきました!
1週間ぶりですよ。自分でも「忙しくて、ついsakeちゃんだから甘えちゃって」とか言ってましたが。(ーー;)ヌヌヌ。。。
自分が誰かとしゃべってスッキリすれば用は済むのでしょう、昨晩も1時間話を聞かされました。(^_^;)でも最近時間帯を選んでくれるようになったので、まぁいいかな・・と思ってます。私もこれは?と思うことがあれば言うようにしたいと思います。それでお互いスッキリしたほうがいいですからね。
そうか、両方を読む人は同じ人物かと思うかも知れませんね。それは思い至りませんでした。(^_^;)