H工房のメンバーでお茶の先生をお訪ねしました。
茶道とは程遠い生活をしている私はそう言う席は初めてでした。お茶の言葉も作法も何も知らないまま、初心者7人を遊ばせていただきました。

床の間には琴を奏でるお雛様のようなお人形。花の季節の春の宴にちなんでいるそうです。
掛け軸は禅宗の高名な僧の書だとか。言葉は忘れてしまったけれど、新たなスタートを切るこの季節にピッタリの、気持ちも新たになるような内容でした。

まずは炭手前。先生のお弟子さんが亭主になって炉に炭をつぐ所作をお勉強。
私はこの日をとても楽しみにしていて、テレビの「茶の湯入門」全6回を見ておいたのでなんとなくわかって良かったです。
香合はひな祭りにちなんでハマグリでした。

そのあと雪月花というお遊び?
雪・月・花の札をひき、雪に当たった人が菓子を食べ、月の人が茶を飲み、花の人が点前を行うものです。
こんな席は初めてなのに、私もいきなりお茶を点てました。移動するときにどこをどう歩くかなど、ルールが沢山あるようです。他の方々は何回か経験があって少しはわかっていらっしゃるようでしたが、私はわからないからもうハチャメチャだったと思います。
でも楽しかった。
私みたいに何も知らない人がお茶に親しめるようにこんな場を作って頂いてありがたいです。お茶の先生に感謝。



芽吹きの色が美しいです。



春の野に心が華やぎます。



今日はもう桜満開! 写真を撮った時はまだ3分咲きでした。



こぶし


この所、孫がお泊りで家に来ることしばしば。なんとなく気ぜわしい。
朝食を食べさせ幼稚園(or保育園)に送り、夕方にはお迎え。いつもはしないお料理をして、夕食の片づけが済んだら一緒にお風呂。歯ブラシ。絵本の読み聞かせ。
日中もあわただしく動き回っています。

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