「みよさんは今、一番いい時代を生きているのですよ」と。
全くその通り!痛いくらいに、申し訳ないくらいに実感しています。
先日、歯を磨いたあとなのに食べかすが舌に纏わりついている気がして手鏡で覗いてみました。あれ?何か出来てる。あずき大の赤いタダレの中に黒い部分もある。
ゾッとしました。舌癌?すぐに舌癌の症状と病院をググりました。
いつ死んでもいいなんて言いながら、やっぱ手術するんだろうか、そしたらその後はどうなるんだろう?
そんな事を考えている時に出会った番組。
ドキュメンタリー「末期がんの“看取(みと)り医師” 死までの450日」
終末期の患者を看取って来た医師であり僧侶である患者。それを支えた妻もまた医師。
癌で逝った私の夫の最期の姿と重なりました。
出棺の時に泣き崩れていらした奥様の姿を見てボロボロ泣いちゃった。
私は再婚で、再婚に反対だった先妻さんの親戚の方が葬儀に大勢いらしてて、私は凄く緊張していて葬儀では涙が出なかったけれど、出棺の時には緊張から解き放たれたようにしゃくりあげて泣いてしまいました。そんな事を思い出しました。
舌のタダレは日に日に小さくなっているので、多分大丈夫でしょう。
いつ何があるかわからない。
もしかしたら明日にでも世界が変わってしまうかもしれません。
だから60代を最高!にしなくちゃね(^_-)-☆