民藝
2017年11月08日01:57
2017年07月06日00:28
福岡・大分地方の豪雨のニュースが流れています。
福岡の朝倉は結婚するまで私の本籍地でした。私の祖父の出身地。懐かしい響きの土地です。
一昨年の秋、大分県日田のビジネスホテルに2泊して、東峰村にあるやきものの里、小鹿田(おんた)と小石原(こいしわら)を何往復も行ったり来たりしました。その時の記事はこちら
あの長閑な里が好きです。何度も訪れた窯元さんに親切にしていただきました。
そして、きっと血縁が今でも暮らしているだろう朝倉へも寄りました。
豪雨に会われているみなさん、雨が去ったあと、どうか普段どおりの暮らしが保たれますように。
2015年の初秋に東峰村、小鹿田付近を訪れた時の写真を載せます。
福岡の朝倉は結婚するまで私の本籍地でした。私の祖父の出身地。懐かしい響きの土地です。
一昨年の秋、大分県日田のビジネスホテルに2泊して、東峰村にあるやきものの里、小鹿田(おんた)と小石原(こいしわら)を何往復も行ったり来たりしました。その時の記事はこちら
あの長閑な里が好きです。何度も訪れた窯元さんに親切にしていただきました。
そして、きっと血縁が今でも暮らしているだろう朝倉へも寄りました。
豪雨に会われているみなさん、雨が去ったあと、どうか普段どおりの暮らしが保たれますように。
2015年の初秋に東峰村、小鹿田付近を訪れた時の写真を載せます。
2016年01月20日22:57
2015年10月17日23:35
久住高原の国民宿舎を出て、朝靄の山並みにうっとり…
牧場に寄ってお土産を買い込んでから山を下りました。
高速道路は使わずに一般道を走り、途中でお弁当を買って川沿いの休憩所でランチタイム。
左の、なんだと思いますか?
甘辛く煮たコンニャクに酢飯を詰めてあるんです。大葉と
ワサビが入っていました。おいしかったです。
ちなみに昨日のランチはハンバーガー(o^^o)
今日の目的地は焼きものの里、小鹿田(おんた)です。
その前にちょっと寄り道。
廃校を利用したカフェ&食堂&宿。宿探しの時に問い合わせたのですが、あいにくお一人様の宿泊は受けていなくて残念だったのです。
校庭の金木犀がとてもいい香り!
ここで珈琲タイムです。
土地のおばちゃんお二人が、美味しい珈琲に、今揚げた所だからと、サツマイモと玉ねぎのかき揚げを添えてもてなして下さいました。
ホントにこの道でいいの?と心細くなる山道を辿って小鹿田焼の里へ。
とうとうやって来た憧れの地は、陶土を砕く槌の音と水音だけが響いていました。
10軒の窯元を見て巡りました。
どれもこれも素敵な器で楽しい!楽しい‼︎ (o^^o)
何か買って帰りたいけど迷う!迷う‼︎
この地には2泊するので、もう一度行こうと思います。
牧場に寄ってお土産を買い込んでから山を下りました。
高速道路は使わずに一般道を走り、途中でお弁当を買って川沿いの休憩所でランチタイム。
左の、なんだと思いますか?
甘辛く煮たコンニャクに酢飯を詰めてあるんです。大葉と
ワサビが入っていました。おいしかったです。
ちなみに昨日のランチはハンバーガー(o^^o)
今日の目的地は焼きものの里、小鹿田(おんた)です。
その前にちょっと寄り道。
廃校を利用したカフェ&食堂&宿。宿探しの時に問い合わせたのですが、あいにくお一人様の宿泊は受けていなくて残念だったのです。
校庭の金木犀がとてもいい香り!
ここで珈琲タイムです。
土地のおばちゃんお二人が、美味しい珈琲に、今揚げた所だからと、サツマイモと玉ねぎのかき揚げを添えてもてなして下さいました。
ホントにこの道でいいの?と心細くなる山道を辿って小鹿田焼の里へ。
とうとうやって来た憧れの地は、陶土を砕く槌の音と水音だけが響いていました。
10軒の窯元を見て巡りました。
どれもこれも素敵な器で楽しい!楽しい‼︎ (o^^o)
何か買って帰りたいけど迷う!迷う‼︎
この地には2泊するので、もう一度行こうと思います。
2015年09月18日14:26
2015年07月24日13:43
雑踏の中を歩きながら・・・あ~生き返るぅ~
自分が都会好きだなんて知りませんでした 。(*^▽^*)ゞ
今回はリハビリということで、「あまり疲れなそうな距離の所」という条件が最優先で、何か良い美術展か写真展やってないかと探して、新宿の損保ジャパン日本興亜美術館に出掛けました。
催されていたのは「安野光雅 ヨーロッパ周遊旅行 旅の風景」
この美術館は42階にあります。エレベーターでビュ~~ンと一気に42階へ。
わぁ~脳みそが~~!
正に頭蓋骨の中を意識できる感じでフワフワしました。足元がおぼつかない感じなので、入り口で安野光雅さんを紹介するビデオを見ながらしばらく休みました。
おととい、今まで描き貯めた絵を整理していて、私の絵に掛けたトレーシングペーパーに、ずっと前に師事していた先生のアドバイスが書き添えられているのを見つけました。
「もっと滲みを見せる様に描くと水彩画特有の良さが出ます」
う。。んそうかぁ~と思っていたのです。
今回の安野さんの展示は鉛筆と水彩ということですが、その絵はほぼべた塗りです。
絵画展を見に行くといつも思うことですが、
「自分のスタイルでいいんだ、こうしなきゃいけないなんて事はないんだ」
とまた昨日もそう思いました。
どこにも寄らずに、写真を撮り撮り直帰。
自分が都会好きだなんて知りませんでした 。(*^▽^*)ゞ
今回はリハビリということで、「あまり疲れなそうな距離の所」という条件が最優先で、何か良い美術展か写真展やってないかと探して、新宿の損保ジャパン日本興亜美術館に出掛けました。
催されていたのは「安野光雅 ヨーロッパ周遊旅行 旅の風景」
この美術館は42階にあります。エレベーターでビュ~~ンと一気に42階へ。
わぁ~脳みそが~~!
正に頭蓋骨の中を意識できる感じでフワフワしました。足元がおぼつかない感じなので、入り口で安野光雅さんを紹介するビデオを見ながらしばらく休みました。
おととい、今まで描き貯めた絵を整理していて、私の絵に掛けたトレーシングペーパーに、ずっと前に師事していた先生のアドバイスが書き添えられているのを見つけました。
「もっと滲みを見せる様に描くと水彩画特有の良さが出ます」
う。。んそうかぁ~と思っていたのです。
今回の安野さんの展示は鉛筆と水彩ということですが、その絵はほぼべた塗りです。
絵画展を見に行くといつも思うことですが、
「自分のスタイルでいいんだ、こうしなきゃいけないなんて事はないんだ」
とまた昨日もそう思いました。
どこにも寄らずに、写真を撮り撮り直帰。
2014年06月09日00:08
都内に出掛ける用があったので、ついでに駒場にある「日本民芸館」に寄りました。
今日が最終日の「九州の陶磁展」
私は生まれは東京ですが、九州育ちです。
家は福岡で旅館を営んでいました。
展示を見ながら、幼い日に身の回りにあったものをぼんやりと思い出しました。
あ~こんなのあったあった。じいちゃんが薬を煎じる時に使ってた・・・とか。
当時は地味な色の土の器や、螺鈿細工の漆工芸品なんて、爺むさくて嫌いでしたが、良いものに囲まれて育ったんだな~と思います。
アメリカ帰りの母はアメリカが恋しくて恋しくて、何でもアメリカのものが最高で、日本の古いものを否定していましたから、私は折角の恵まれた環境から学べなくて勿体ないことをしました。
それでもきっと体に染みついているものがあるのでしょう。
九州の陶磁器は、私の心にしっくりと馴染みます。
駒場の民芸館はこじんまりしていて、展示物の撮影ができません。
私は松本の民芸館の方が好きだなぁ。
帰宅したらもう夜でした。
雨が降っているのに、朧月が出ていました。
庭にバックで車を入れると、ヘッドライトが向いの家の庭を照らします。
蒼い紫陽花の塊が大きく上下に首を振って、あれっ?と思いました。
見ると、梅の実がコロコロと転がってゆくところでした。
あ、紫陽花の上に落ちたのね。
思わずニッコリしながら、こんなとき素敵な俳句か短歌が詠めたらな~と思うのでした。
にほんブログ村
今日が最終日の「九州の陶磁展」
私は生まれは東京ですが、九州育ちです。
家は福岡で旅館を営んでいました。
展示を見ながら、幼い日に身の回りにあったものをぼんやりと思い出しました。
あ~こんなのあったあった。じいちゃんが薬を煎じる時に使ってた・・・とか。
当時は地味な色の土の器や、螺鈿細工の漆工芸品なんて、爺むさくて嫌いでしたが、良いものに囲まれて育ったんだな~と思います。
アメリカ帰りの母はアメリカが恋しくて恋しくて、何でもアメリカのものが最高で、日本の古いものを否定していましたから、私は折角の恵まれた環境から学べなくて勿体ないことをしました。
それでもきっと体に染みついているものがあるのでしょう。
九州の陶磁器は、私の心にしっくりと馴染みます。
駒場の民芸館はこじんまりしていて、展示物の撮影ができません。
私は松本の民芸館の方が好きだなぁ。
帰宅したらもう夜でした。
雨が降っているのに、朧月が出ていました。
庭にバックで車を入れると、ヘッドライトが向いの家の庭を照らします。
蒼い紫陽花の塊が大きく上下に首を振って、あれっ?と思いました。
見ると、梅の実がコロコロと転がってゆくところでした。
あ、紫陽花の上に落ちたのね。
思わずニッコリしながら、こんなとき素敵な俳句か短歌が詠めたらな~と思うのでした。
にほんブログ村
カテゴリー
アーカイブ