水彩教室って呼ぶよりアトリエの方がカッコいいでしょ(笑)
実際に、水彩画、油絵、木炭デッサン、イラスト、木版画・・・
全員それぞれ好きなことをやっているのです。
とても素敵なアトリエだと思います。

その日の私はこんなものを描きました。

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先生が用意してくださったモチーフの中からまず選んだのは、白い琺瑯のコーヒーポット。
次に惹かれたのは瑞々しい大根。
大きな大根を抱きながら、さてこれをどう描こうか考えあぐねました。
構図を考えるのが一番難しいです。

立って描いたので、バックは下に敷いた布なのですが、いつもの自分の殻を破りたくて、いろんな色を重ねてみました。
これでいいのか迷い迷い描き進め、先生の「大丈夫大丈夫」という励ましに背中を押されてここまで来ました。
下手だけど、どこかへ向かう途中ということを踏まえて大目に見てくださいね。
滅茶苦茶になってもいいから、家でもう少し色を塗り重ねてみようかと思っています。

この教室・・じゃないアトリエに通い初めて1年になります。
生徒が自分の進みたい方向を示すと、先生はそれに合わせたアドバイスを下さいます。

この日、イラストを書いている女性のために先生が数冊の本を持っていらっしゃいました。
アンディ・ウォホールの水彩画集と まどみちおさんの画集がとても素敵でした。
先生が話してくださる事や用意してくださるものが、すごく刺激になって嬉しいです。

                       ******

12月から嫁のMちゃんの体調が低いところを彷徨っています。
昨日も孫を保育園から息子宅に連れて戻ると、Mちゃんはフラフラの状態で出迎えてくれ、
「お義母さん、用がなければT(息子)が帰って来るまでお願いできますか」と。
孫は、「ママ、具合わるいんだったら、ねてな、ねてな」(大人みたいな口調です)と声を掛けて
私とドラえもんのカードで遊びながら、時々ソファで毛布に包まってフーフー言っているママの顔を覗いては優しく話しかけていました。
ママいわく「magoくん優しいから、ママ罪悪感・・・」
パパが帰宅して、夕飯はお鍋だったみたいです。

孫語録
「ママは怒るとかわいいよ
パパは怒るとかっこいいよ」
うん、なかなか深い・・・^^

因みにばぁばも怒るとかわいいのだそうです(笑)

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