保育園に孫(今後はあー君としましょうか)が大好きな4歳児のさあちゃんがいます。

さあちゃんは、おとなしい感じの女の子です。
「あーくん、この頃さあちゃんのこと きらいみたい。
あーくんがギューしてくれないから さあちゃん さみしいの。」
と言います。

朝の保育室で、孫の着替えやタオルなどの支度をしながら、ほかの子たちとお喋りするのも、可愛くていい時間です。

さあちゃん :きょう、バレンタインデーだよね
私      :そうだね。パパにチョコレートあげるの?
さあちゃん :ん? だれに?
私        :パパ
さ あちゃん:パパはいないの

あ~、失敗! ごめんね、さあちゃん
みよちゃんばぁばが いっぱいギューしてあげたくなりました。
「あーくん、さあちゃんのことすきだよ。
でも ちょっとはずかしいのかな?」
と言って頭を撫でてあげました。

このあと、あーくんは さあちゃんをいっぱいギューしていました。
あーくんより大きなさあちゃんは、後ろからギューされながら
安心したような顔をしていました。

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